top of page

【プロフィール】
静岡県天竜市(現浜松市天竜区)に生まれる。
大学卒業後、建設会社に就職。
会社の先輩に誘われスクーバダイビングの資格を取得し、結婚前は伊豆の海に毎週のように通っていた。
2009年に仕事の関係で河津町に関わり、家族とともに移住。
河津の自然と、そこで暮らす人々に魅了される。
一方、若者が進学を機に町外に出て、そのまま戻らないことを勿体ないと感じており、こども若者にとって魅力にあふれ価値あるまちにしようと2023年に「河津を元気に!推進委員会」を立ち上げる。
趣味は、ランニングと山登り。

 

image.png

【代表 植田耕一郎】

【代表 あいさつ】
自分は、2009年に家族とともに河津に越してきました。
引っ越す前は不安もあったのですが、河津のみなさんは、本当に温かく我々を迎え入れてくれました。
みなさん飾らない人柄で、我々家族はすぐに暮らしになじむことができました。
しかも、まわりには海も山もあって、環境は最高!
河津の人たちと自然に魅了されました。
しかし、大学や専門学校のない河津町は、若者が進学するために一旦町外に出ると
そのまま戻らず、若者やこどもの数が減り続けています。
そんな現状を変えられないかと、活動を始めました。

下の絵は、自分が思い描く河津の未来ビジョン図です。

河津の未来ビジョン図

耕作放棄地が復活し、そこで収穫された野菜や果実を調理して提供するレストラン
山林も活用し、木材加工やバイオマス発電
海では養殖業が盛んになり、浜焼きの小屋もあったりして。
町民は、思い思いにまちを回遊し、公園や浜辺で憩いの時間を過ごす。
地域の資源がしっかり活用され、それで経済が回って、みんなが河津ならではの心豊かな暮らしを楽しむ。
そんなまちになったらいいなぁ、と思って描きました。

河津は暮らしのブランドになるポテンシャルを持っていると思います。
例えば軽井沢のように暮らしがブランド化している地域は、そこで暮らす人々が地域に誇りと愛着を持っています。
そこでの暮らしを心から楽しんでいる「人」そのものが、地域の資源です。
しかし、地方での暮らしを楽しむには、これまでの右肩上がりの経済成長をベースとした
古い価値観からちょっと外れることも必要です。
未来を担うこども若者には、多様な価値観や人生観を育んでほしいと思います。
そのためには、いろいろな大人と交流したり、早いうちから社会と関わりを持ったりすることが大切だと思います。

そんな思いから、以下のことに取り組むことにしました。
・河津で暮らす価値と魅力の発掘と発信
・住民みんなの交流とつながりの促進
・未来を創造するこども若者の応援

河津を元気に!やります!

 

bottom of page